2014年3月10日月曜日

SIDIビンディングシューズ(ジェニウス5プロ)解禁

新たなアイテムを投入します。
SIDI ジェニウス5PRO。
これによりクリートがSPDからSPD-SLに変わります。

ますはご開帳。

そとばこ。

パカッとな。

説明書と薄紙に包まれたヤツがいます。


おもむろに説明書を読む。

英語。むむむ。今回のはミレニアム3ソール(カーボン100%ではなくナイロンにカーボンを、混合してる)にシマノクリート。


シールが付いてた。わりとオークションでみかけるのはこれか。


内容物はシンプル。
付属ネジはシマノのクリートの時は使わないみたいです。


ちなみにサイズはEUR43.5インチという中途半端なサイズ26.75cm相当。
これ実は理由があって、今はEUR43でちょうど。
ただし今回は試着なしで買うので、横幅を、考えてほんの少しだけゆとりのあるサイズを選んでみました。
やっぱり入らないのは怖いじゃないですか。このサイズの細かい刻み方が高級感漂いますね。


前2本はマジックテープ。
赤がおされ。


シューズのビンディングは
クリックすると1〜2段階緩んだり締めたりできます。芸が細かい!


さらに!パコッと持ち上げると一気に緩めることもできます。


どうですか。お客さん。


さてクリートですが、散々言ってますが、シマノのSPD-SL、そして赤です。
えー、昔から落語の主人公ってえのは決まっておりまして、八っつぁんに熊さん、横丁のご隠居、人が良いのが甚平さん、バカで与太郎。なんてんで。


クリートには黄色、青色、赤色とあります。それぞれ遊びの角度が違います。

昔の遊びってぇと呑む打つ買うの三道楽。呑むは酒でございます。打つはがらっぽんでもって丁半博打。中でも一番なのはやはり買う。女性ですな。昔はってぇと、吉原に結構な遊び場がありまして。


黄色のクリートは、遊び角度が3度。
青色は1度。赤は0度。
赤は遊び無しなんです。
昔大店の若旦那で時三郎という。。。
もういいか。えー、若い衆2人に騙されて繰り込んで、でまあ蟹バサミでもって挟まれてぇ、大門で縛られますよってな話で実にもうなんというか。ハイ。

位置を決めます。


私は前後の位置から決めたいので、ネジを上から決めて行きます。


うん。こう。
そして下ふたつも決めて均等に締めて行きます。

次に反対の側の足。


出来上がりー。


赤色クリートとかかとの赤がピッタリでカッコイイです。
ま、誰にも知られようもないですが。

さあさあ、走ってみましょう。

2014年3月9日日曜日

デュラエースペダル PD-7810 清掃

これまではSPDペダルという主にマウンテンバイク用のビンディングペダルだったのですが、今回初めてSPD-SL用のビンディングペダルを買ってみました。
ただし、中古なのでまずは清掃から。

届いたばかりでは、こんな感じです。


今の最新パーツだとカーボンペダルが主流なのですが、自分は割とシルバーペダルが好きなので、あえてシマノのPD-7810をチョイスしてみました。※一応シルバーペダルの最終モデルなのです。



それなりに傷がありますね。
細かい傷は清掃しながらピカールという金属磨きで磨きます。


写真ではわかりにくいですが、片側の中が茶色に見えます。もしかしてグリスが劣化してるか、最悪サビという可能性も。。。まあ中古ならではなので、その辺は後で分解してみましょう。

とりあえず清掃続けます。
細かいところは綿棒とかで。


なんということでしょう。
…よくわかりませんね。
でも細かい傷や、黒ずみがなくなってます。


清掃完了。
後で分解清掃しようっと。



ロードバイク パンク修理

せっかく(?)パンクしましたので
今回はロードバイクのパンク修理について説明します。
ロードバイクのタイヤは大まかに3種類あり、チューブレス、チューブラー、クリンチャー(wo)に分かれます。
クリンチャー?そんな特殊なタイヤ知らねーよ。と思われるかもしれませんが、今完成車で買われた方は、大半このクリチャーかと思います。
要はチューブ式。チューブラーもチューブ式ですが、高級です。←本当はそれだけの違いではない。

まずは工具です。
工具はタイヤレバーというのを使います。形は各社色々ありますが、自分のはシュワルべのものです。3本1セットで今はバラしてますが、普段は重ねてまとめられます。


タイヤレバーのツメをこちらの向きにして、タイヤとリムの間に入れて、スポークにひっかけます。


挿入位置を確認してから、始めましょう。



ある程度ゆるめると、グルっと手で外せるようになります。(スポークにひっかけたのはもう取っていいです。)


タイヤをめくってチューブを取り出します。バルブ側から引き抜きます。


タイヤとチューブに分かれました。
この時、パンクの原因を探します。
パッチ等で修理される方は、チューブとタイヤ。※パッチ修理はここでは説明しません。

自分みたいに全部変える方はタイヤ側の原因を探します。

主に何か刺さっていないか、目と指先で探して、原因が見つかれば取り除きます。


パンクの原因を取り除いたら
次は新しいチューブです。
今回はミシュランのエアストップ(airstop)にします。前回までシュワルベでしたが、ちょっとパンクの神が来るのでなんとなく。


箱に直接入ってました。


ミシュランのはバルブが真鍮色なんですね。細かいですがタイヤとバルブの根っこに付けるリングが無いですね。
※空気がしっかり入ると関係なくなるのでいいんですが、シュワルべとの比較として。


次にちょっとだけ空気を入れます。
少し空気が入ると、はめやすいのと、よじれ防止になります。


これだと多すぎ。


この位まで抜きます。


チューブをリムにはめてタイヤの中心に入れます。


タイヤの片側からリムにはめていきます。


片側一周終了。
次にもう反対側をはめていきます。
その際、バルブの反対側から始めます。


バルブの反対からはめる以外に
バルブ側からはめる説もありますが、
個人的にはどちらでもいいのです。


最後に手で(本当は両手で)グイグイっと力を込めてはめます。


こんな感じで両側はめ終わって完了です。


最後にタイヤとチューブが噛んでないか一周チェックします。写真は左側が噛んでる例です。


この状態で空気を入れるとまたパンクするので。チューブが見えなくなるまでタイヤをつまんでチューブをタイヤの中に収めてから空気を入れてください。

規定量まで空気を入れてパンク修理完了です。


2014年3月4日火曜日

パンクの神が通り過ぎた。

朝早起きして昨日のパンクを直す。

バルブ辺りからキレイに割れてました。何というかスローではない、ただのパンク?
おそらく空気圧高いままにしておくから後から割れたんでしょうね。

と思いながらも指の腹でタイヤの内側をごしごしと触る。尖った破片などないか入念に。

この辺は指の感覚が大切で、手袋などはできない。

特に異常はないようだ。


次に表面もごしごし。

異常なし。

晴れて、新しいチューブに履き替えてタイヤを手ではめなおす。

この辺はタイヤそれぞれなんですが、どうもHUTCHINSON Fusion 3 は柔らかいタイヤらしく、タイヤレバーを使わず素手でもはまります。

最後にチューブが噛んでないか確かめながら、全体を良く揉み込みます。

ここまでわりとゆっくりで、20分くらい。


さて、風邪復帰一回目。乗り出しましょうか!


プシュー。

10分ほどいったところで、またパンク。


人生ままなりません。

2014年3月3日月曜日

朝からパンクで慌てる

土日と風邪で寝込んで
布団から一歩も出なかったので、
今日は気合いを入れて自転車を乗ろうとしたところリアタイヤパンク?です。

パンクに?がついているのは、希望的観測です。

でもパンクだろうなー。

ちゃんとしたパンク初めてですね。

なんだかんだで
先月タイヤを変えましたし。

金曜日帰ってくるまで大丈夫だったってことはいわゆるスローパンクというやつだろうか。

まあまだ、身体も本調子じゃないし、咳も少し出るし、身体痛いし、だるいし、、、。

あれ?もしかして直ってないのは自分の方ですか?